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詩子の学校は、5月のこの時期に運動会です。 ダンニャ母にも見に来てもらいました。
今日は早起きして、お弁当を作りました。
写真にはないけど、おにぎりは、手まりおにぎりを3種類と、梅干しおにぎりです。


一日雲一つ出ることなく晴れて、本当に天気が良くて良かったのですが、何せ日差しが結構あって、暑い暑い。帽子嫌いの祐莉子も、さすがに文句を言いませんでした。
日本の運動会は初めてだけど、1学年2クラスしかないので、参加競技は意外とある。組み体操でピラミッドなどやり、勿論詩子は下だったんだけど、毎日痛がっていたワケがしっかりわかりました。大変やね。

 
しかし、最近の小学生は、走るの速いね。

 
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投稿者: : 2012年5月19日 投稿先 学校行事

 

桜2題。

お久しぶりです。去年秋に日本に帰国して、半年たちました。やっとこさ日本の生活に慣れてきたような気がしています。今までで一番、生活立ち上げに時間がかかりました。

実に9年ぶりの桜なのであります。
ジュネーブでもイランでも、あ、桜だ!と思えばアーモンドということがありましたが、桜を見るのは久しぶり。・・・ついでに言うと、花粉症も9年ぶりで、つらいっす。鼻は薬で焼いたので快適ですが、その快適さに油断して、目と肌にむっちゃ来てます。
今年は遅いといわれた桜、ここいらでは今が満開です。
週末、一期上の先輩家族と、皇居の花見に行きました。皇居といえば、GWに皇居の緑を見学しようというようなイベントがあり、申し込みましたが、見事はずれてしまいました。これはまた別の話。
皇居言うても、もちろん中には入れませんよ、外苑やらを回るわけです。GWのは皇居の敷地内に入れます。
途中で詩子がトイレ下車したり、渋谷での乗り換え(今時あれほどのバリアも珍しい)に悪態をつきながらも、えらい遅刻で九段下になんとかたどり着くと、ちょうど武道館で明治大学の入学式があるとかで、ものすっごい人ごみ。
なんとか武道館を抜けたところで、先輩家族と合流。お弁当持参のお花見です。風が冷たいかと思ったけど、結構な人出です。
上の子供たちが同じ年なので、横浜に住んでいたときは同じ赤ちゃん同士でよく遊んでいたのですが、お互いもう5年生!でも、すぐに一緒にきゃあきゃあ走り回って遊ぶように。祐莉子も、5歳の妹ちゃんと手をつなぎたがって、えらく懐いていました。
その後、東御苑を抜けて大手門方面へ。御苑内にも、ちらほら桜はありますが、やはり千鳥ヶ淵の桜が圧巻。ボートに乗って下から眺めるのもよさそうです。残念ながら、風が強くて、この日ボートはお休み。もっとも、休みでなくても休日の人の多さに借りられるとも思えませんが。

千鳥ヶ淵

東京駅の地下街でお買い物をして帰りました。
メゾン・カイザーというパリが本店のパン屋で、ドライフルーツのカンパーニュ(薄くスライスして焼いて、マスカルポーネを載せて食べるとケーキみたいでむちゃうま)やらを買い、うはうはで近所の夜桜を眺めながら帰ったのです。で、家に帰ると、買った覚えのないメゾンカイザーがもう一袋。あれ?これ、なんだ?
「これ、朝、弁当買うときにオレが買ったんだよ。(うちの近所の)日吉東急で出張販売でよく売ってるよ」とダンニャ。ええええええ、知らなんだ。・・・ちょっとがっくし。
翌日は、うちの目の前の桜並木をたどってお散歩に行くことに。 うちのベランダからも見えるのですが、上は慶応の桜、下は渋川(?)の桜。
桜並木をたどって、隣の駅の武蔵小杉まで行きました。この日は5キロ以上歩きましたが、そのうちほとんどが桜並木で、ほんとに桜が多いことに改めて気付く。
あ、ワタクシ、桜を見ながらぼろぼろ泣いていましたが、詩子に「感動して泣いてるんだよ」というと、「花粉でしょ」と冷たく言われてしまいました。
あー、ほんと、かゆいったら!

 
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投稿者: : 2012年4月10日 投稿先 旅行

 

クルーズ4日目。その2。

イルカちゃんに乗った後、ひとまず船へ戻ることに。

ばあばと詩子の部屋に行くと、祐莉子は既に託児室から戻っていました。結局1時間ちょっとで迎えに行ったのよー、とのこと。携帯電話で呼び出されたらしい。機嫌が悪く、他の子供達が寝られないから引き取ってくださいということだったらしい。どうやらおねむだったらしい。ありゃぁ。大体朝はぼけーっとしてるウチに、朝寝するもんなぁ。

さくっと着替えて、みんなで下船。

お土産物屋を冷やかして歩きました。ここは完璧に「作られた」感じで、ゴミも落ちてないし、とってもキレイ。

 

私は、自分の土産には、2ドルで恐竜?の赤ベコみたいな首振りの置物を買っただけでしたが、詩子は土産物屋を何カ所も見て、小さなバッグを二つ買ったのですが、本当に何度も行ったり来たり。ええやん、この店ので、とも思うのですが、限られたお小遣いを有効に使うべく、何軒も何軒も見て、一番安い店のところで買いました。後から、「おかーさん、その恐竜、あっちの店だと1ドルだったのにー」と言われてしまいました。いいんです、ハハは買う時、2ドルで納得したのです。
子供達には、おそろいのピラニアTシャツを買いました。

 
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投稿者: : 2011年9月6日 投稿先 旅行

 

クルーズ4日目。その1。

クルーズ4日目は、一番楽しみにしていたイルカのタッチ&ライドへ。

今日の寄港地は、Cozmelという島。ユカタン半島の突端にカンクンという有名なリゾートがあるのですが、その向かい側の小さな島。ダイビングの聖地とも言われているらしい。さすが、海の青さが違う。さすがカリブ海。沖縄の海も美しいけれど、またそれとは違った青。

イルカちゃんは、祐莉子にはどっちみち無理なので、船に置いていくことに。前日に予約をしにいくと、予約は必要ないとのこと。ただ、全員船を下りる場合にはお預かりできません、と。元々ダンニャ母は、我々がイルカ・ライドに行っている間、船で待っているとのことだったので、ハハに頼むことに。船の中で使える携帯電話を渡されて、何かあったらこれに呼び出しがあるとのこと。

朝9時半発のツアーだったので、朝ご飯を食べてから、祐莉子を託児所に預けに行きました。どうも眠そうで機嫌がイマイチ。でも、普段ベビーシッターさんに預けている時も、機嫌が悪いのははじめだけなので、まぁ大丈夫だろうと置いていき、ハハは携帯を受け取る。

船を下りると、他の船も桟橋に着いています。ここコスメルは、同じガルベストン発のカーニバルクルーズの4日間コースでは唯一の寄港地だったりするくらいで、メキシコ湾&カリブ海クルーズの船は大体寄港するようです。
ちなみに、我々の船は一番小さい。向かい側は、同じカーニバルクルーズの船でしたが、一回り大きいトライアンフという船。後で、ルーさんに聞くと、ルーさんは去年はトライアンフに乗ったらしい。ルイジアナから出るんだって。ヒューストンから車で5時間よ。さらに隣の桟橋には、ロイヤル・カリビアンの巨大な船が。この日は全部で4艘寄港していました。

で、いよいよのイルカちゃんですよ。部屋で既に水着に着替えておでかけ。
部屋からカーニバルのプールタオルを持って行くように言われます。勿論イルカのところでも3ドルで貸してくれます。

土産物屋街を抜けたところにタクシー乗り場があって、そこから分乗。
5分ほどでイルカ・ライドのできるDolphinarisへ到着。前もって、カーニバルクルーズのHPから予約したのですが、直接Dolphinarisで取っても値段は同じでした。なので、やはりこれはカーニバルクルーズで取った方が、交通手段がついているので正解。

カリブ海に面していて、最高のロケーション。
簡単に説明を受けて、3ドルとPhotoIDを渡し、ロッカーの鍵をもらって水着になります。ちなみに、メキシコ入国時には、ややこしい審査などはありません。一応パスポートは持って下船しましたが、一度も出さずじまい。入国のスタンプとかないわけー?
ただ、鍵とか借りるときに、保険として写真付きのIDが求められます。これはアメリカの運転免許証でOK。
イルカを傷つける恐れのあるアクセサリー類はすべて外します。日焼け止めも、イルカには良くないので、付けている人はシャワーを浴びて落とします。勿論メガネも外しますが、私は普段コンタクト。それも外しているので、度付きのゴーグルを持ち込んだけど、それはOKでした。

水着になると、東屋に集まって、救命道具を付けてもらい、1眼ゴーグルをもらって15人ほどずつグループ分けされます。泳ぎのできる人と、そうでない人は違うグループに入れられます。我々は全員泳ぎOKグループへ。

Dolphinaris

いよいよイルカちゃんとごたいめーん。

まず、赤ちゃんイルカと遊びます。一列に並んで、前へならえのポーズを取ると、イルカちゃんが泳いできます。思ったより堅いのにびっくり。
しばらくそうやって、イルカを触りながら、スタッフに質問とかをするのですが、なにかぷかぷか浮いている。なんじゃ、こりゃ。
うえ、これって、イルカのう○こちゃんじゃないの?

まぁ、そりゃそうですわな、犬やら猫やらと違って、別にトイレがあるわけでもなし。うわーお。
ちなみに、ちっちゃいお魚さんも泳いでいます。

次は、待ってましたのイルカ・ライド。
イルカって、どうやって乗るんだろう-。と思っていたのですが、なんと背泳ぎイルカに乗るのです。
左手を真横にして、立ち泳ぎで待っていると、イルカちゃんが体を回り込んで右ひれを私の左手に当ててきます。そこをすかさずつかんで、左ひれを右手でつかむと、イルカがスピードを上げて、ぐおおーっと。かなりの水圧で、イルカちゃんの手(?)を離しそうになりますが、そこはしっかり。つかみ損ねたり、途中で離してしまった人はまたチャンスがあります。
見ていると、同じイルカでも、やる人によってスピードが速かったり遅かったり。詩子は恐がりなので、早いのは嫌だー、とぐずぐず言っていたのですが、不思議と詩子の時にはゆっくり。イルカって、やっぱりわかるんだろうか。

40分間、イルカちゃんを堪能して、写真を買います。これが結構な値段。3枚プラスDVDで99ドル。写真はCDに焼いてくれます。本人の前でいちいちチェックするので、引き取りに結構時間がかかるので注意。

写真をCDに焼くのを待っている間、レストランでライドとセットになった食事。イルカのプールの真横で、景色も最高でした。

行きは、決まった時間発のツアーでしたが、帰りは次々に来るタクシーに乗るだけ。係員が、船の名前を言うとアレンジしてくれます。
我々は、ハハと祐莉子が待っているので、昼食をさっさと済ませると、一旦船に戻ることに。

水着を着替えようかと思ったけど、ふと見るとみんな水着のまま。どうやってタクシーに乗るの?と思っていたけど、タクシーも慣れたもので、シートに厚いタオルが敷いてあります。あー、ほんと、至れり尽くせりだ。船から来る場合には、タオルとフォトID(アメリカ人以外は一応パスポートも)、財布だけでOKみたいです。

イルカの写真は、待っている間に他の客を取ったものです。

続く。

 
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投稿者: : 2011年8月30日 投稿先 旅行

 

クルーズ3日目。

3日目は、いよいよメキシコ上陸。
初メキコ-!!
Progressoというのが寄港地です。
前もってチチェン・イッツァ遺跡のツアーに申し込んでいたので、みんなでゴー。

7時間半のツアーで、朝7時30出発。集合は15分前というので、6時半に朝食へ。
出発時の乗船は7階からでしたが、寄港地の下船・乗船は、最下層の3階ギャングウェイから。3階には医務室もあります。
水を持って行くように言われるのですが、ギャングウェイでも売っています。

カードキーをセキュリティスタッフに渡して、機械に通してもらいます。帰りも同じ。
これで乗客の下船、乗船を管理しているらしい。

バスに乗って、2時間半のところにあるチチェン・イッツァへ。
素朴な町並み(要は田舎道)が続く。なんだろう、コンクリート打ちっ放しの建物とか、壁に直接看板が書いてあるとか、イランの田舎町を陽気にしたような感じ?もっとも、植生は違うわけですが。なんたって乾燥地帯か熱帯かですから。

ツアーには、簡単なランチ付きと書いてあったけど、途中の土産物屋で休憩。その際、ランチバッグを詰め込んでいた。ついでに言うと、この土産物屋で、ハンモックなんぞを買ってしまいました。だって祐莉子が気に入ってしまったんだよー。これ、日本のベランダに付けられるのか?
で、またバスに乗り、出発。バッグが配られて、開けてみると、なつかしのコッペパンにチーズとハムが挟まったサンドイッチと、メキシコの怪しげ(失礼!)なスナックとキャンディ、水。あ、ホント、簡単なランチだ。とはいえ、ここでまだ朝10時。
小腹が空いてきてもいたので、何となくみんな食べ始めたところで、どうやら到着したらしい。
ちょっとまて、まだ数分しか走ってないぞ!!

どうも、土産物屋で休憩という名目で土産を買わせて、キックバックを取っていると見た。
ガイドも慣れたモノで「食べ終わってなければ、椅子の上に置いておいて。ゴミは床に置いてくれれば捨てておきます」だって。

で、いよいよのチチェン・イッツァですよ。

実は遺跡フリークなので、楽しみにしておったわけです。マヤ文明の遺跡です。
祐莉子もバギーで連れて行けるのか、ちょっと心配だったのですが、これが全く。まるっきり公園よ、公園。車椅子はさすがにつらいと思うけど、バギーですいすい行けちゃいました。

一番有名なカスティーヨが、あっさり目の前に出てきてちょっと拍子抜け。
いや、このもったいぶらなさがいいのか?
このカスティーヨ、階段の数が1年の長さを表している(91×4+1=365段)という、例の有名な階段ピラミッド。春分・秋分の日には、ククルカンと呼ばれる神が、蛇の形の影として現れることでも知られています。

 

さすがにここまで来ると、日本人のツアー客がたーくさん。こんなに大勢の日本人ってヒューストンで見ることがないので、なんか新鮮だ。船の中にも日本人はいなかったもんなぁ。もちろん解説は日本語なので、混じって聞いちゃおうかとも思ったけど、我々はおとなしく英語ツアー。
日本人ツアーは、ほとんど女性でした。年齢も30歳代~60歳代という感じで幅広かったけど、男性にはあまり人気がないのかな?
日本人女性は、日傘&帽子&長手袋なのですぐわかる。

船の乗船時間に遅れるわけにはいかないので、見学時間がちょっと少なくて、全部は見られず。セノーテという泉を見損ねてしまったのが残念でした。

遺跡群は、ジャングルの中の広場に点在していて、通路でつながっているのですが、その通路のわきがぜーんぶお土産物屋の屋台。遺跡を見るのか土産物屋を見るのかって感じでしたが、それでも遺跡周辺には出店していないので、雰囲気を壊されることはさほどなく。
どの店も大体売っているものは同じですが、見ザル言わザル聞かザルが。これってどこが発祥なの?

ちなみに、アイスクリームとか買って食べたのですが、メキシコの観光地は、普通に米ドルが使えます。

 
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投稿者: : 2011年8月29日 投稿先 旅行

 

クルーズ2日目。

2日目は、FunDayと言って、一日船の上。メキシコ湾をひたすら南下します。
で、船でぼけーっとするのも退屈じゃない?と思うなかれ。まぁ、いろいろとイベントが目白押しなわけです。
毎晩、翌日に行われるイベントを記載したFunTimeというブックレットが部屋に届けられます。
船の旅は、快適さを求めるってんで、朝と夕方の2回、お部屋掃除が入ります。夕方(というより晩ご飯タイム)の掃除の際に、翌日のFunTimeを置いてくれるわけです。
それを見ると、ショーの時間や、ビンゴ(600~1000ドル当たる)の時間、寄港地の買い物情報のレクチャーなどなど、船のどこかで何かしらいつも行われていることがわかります。

2日目は、朝ご飯をゆっくり食べて、部屋でごろごろしたり、デッキに上がって本を読んだり。それから、船のプールでくつろぐことに。
とはいえ、実は祐莉子はオムツが取れていないので、プールはNGだったらしい。初日、プールに入れているとスタッフに「すみませんがー」と言われたので、二日目は滑り台のところで水遊び。ってなわけで、写真は初日のプールです。

 
朝ご飯をプールデッキのカフェテリアで食べていると、「OH!」と私の名前を呼ぶ声が。だ、だれだ?
と、見ると、びっくり。
ダンニャのオフィスのローカルスタッフのルーさんが。ルーさん、どーしたのっ!って、アナタもクルーズですかっ!
偶然、ルーさんも家族でクルーズに来ていたらしい。わぁ、ぐうぜーん。

カーニバルクルーズは、ファミリー向けということもあり、3歳以上の子供達は無料で預かってくれます。寄港時には、2歳以下も預けることができます(1時間6.5ドル)。
船の中に、子供用のクラブみたいなところがあって、年齢別に3カ所に分かれています。
詩子は11歳までのクラブでしたが、Funtimeにどこで何をやっているかが書いてあります。カードキーでチェックインします。時間によって、いろいろなイベントが行われていますが、詩子の参加した時間帯は、船の中の宝探し。グループにわかれてメモを持って、船の中をぐるぐる回るらしい(と本人は言っていたが、詳細は不明)。
午後からは、ぬいぐるみを作るというイベントが。これは親も一緒に来なさい(要はぬいぐるみ代がかかるので)ということだったので、私も一緒に行くことに。ぬいぐるみを作るといっても、ぬいぐるみの皮(?)を選んで、綿を詰めるだけ。ビルド・ベアーにも使える服も買えます。この決済もカードキー。便利。

すぐ近くのロールスロイス・カフェ(本物のロールスロイスが飾ってある)で、コーヒーを飲みながら作ることに。ここのカフェは別料金(といっても、安い)がかかりますが、ちゃんとエスプレッソも出るので、カプチーノとかも飲めます。やっぱりカフェテリアのは薄いんだなぁ。

 

この日は船長主催のエレガント・ディナー・ディとかで、夜はドレスアップをしなければいけない日です。
滞在中1日だけなのですが、普段はカジュアルでオッケーなレストランも、ジーンズ不可、ジャケット着用のドレスコードがあります。どうしても嫌だという人は、勿論24時間オープンのカフェテリアでバフェも用意されています。
勿論、我々もドレスアップ。詩子はこのためにドレスを買いました。
他の客もブラック・タイの人もいるし、カクテルドレスの人もいるし、結構気合いが入っていて、なかなか面白い。
ルーさんにも出会ったけど、普段と違うドレスアップ。ルーさん、普段白シャツ&黒蝶ネクタイなのに、ワインレッドのシャツに普通のネクタイだー。

プロムナードと呼ばれるデッキには、写真を撮るための撮影ポイントがたーくさん。
カメラマンがいたるところにいて、なかなかの行列。我々も撮ってもらいました。この写真は、遊園地によくあるような、気に入ったら買うスタイル。というわけで、滞在中、とにかく写真を撮りまくられる。

 
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投稿者: : 2011年8月29日 投稿先 旅行

 

お知らせ。

旅行記の途中ですが、お知らせが。

8年間とちょっと、海外をうろうろしていましたが、とうとう「いい加減日本に帰ってこい」と命令されてしまいました。
というわけで、9月末に帰国予定です。

新居は神奈川県です。

で、ブログのタイトルも、どうしようかなーとも思ったのですが、またどうせ数年経てば海外生活だし、しばらくはこのままでいいかー、と思っております。

どうぞよろしく。

 
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投稿者: : 2011年8月20日 投稿先 未分類

 

クルーズ1日目。

とまぁ、いろいろ心配を抱えていざクルーズへ。

ガルベストン港から出ます。4時出港ですが、チェックインは12時半から2時半の間。早めに行ってもご飯も船で食べられるというので、じゃぁ昼ご飯は船で食べますか。

いろいろ調べて、ターミナルの目の前の駐車場に止めることに。Park N Cruiseという、屋根付きのクローズ(ちゃんと壁もある)駐車場です。ガルベストン港の周りや、勿論中にも駐車場はありますが、レビューを見ると、ここが一番便利。で、安い。ガルベストン港内に止めるよりもいい。

で、1時半に到着。
ターミナルに横付けして荷物を下ろします。
前日までに、FunPassでチェックインを済ませると、ボーディングパスや旅程表、荷物タグがプリントアウトできます。
その部屋番号付き荷物タグに名前を記入した荷物(飛行機と同じで各50ポンド2個まで)を降ろすと、すかさずポーターがやってきて荷物を預かってくれます。荷物はそのままセキュリティチェックをうけて部屋まで運ばれます。
オットは、車を目の前の駐車場に止めに行き、10分くらいで戻ってきました。
荷物も預けて身軽になった我々はさっさとチェックインしようー。

と思うと大行列。うひゃぁー。
まぁ、3000人くらいゲストがいるというので、飛行機どころのさわぎじゃないですな。カウンターもフル回転。結局1時間くらいかかり、乗る前にぱちりと記念撮影をさせられる。
あ、心配していたチェックインですが、拍子抜けするくらいあっさりと。パスポートのVisaを確認したくらいでした。なーんだよー。

気づくと、結構コーラやらビールやらの大きな箱を担いでいる人を見かける。一人あたり(大きさは関係ないらしい)12本のソーダを持ち込むことができるらしい。クルーズに乗るならソーダ代くらいケチるなよ、とも思うのだけど。←あとで、うちもやれば良かったなぁ、とは思いました、はい。

いよいよ乗船!

乗り口は7階から。船は11階建てプラス展望です。
乗り込むと、いきなり7階から最上階まで吹き抜けのアトリウム。写真は昼間取ったモノですが、夜になるとまた違った雰囲気で素敵。ゲストサービスやらピアノバーやらある、一番の中心部です。絵画が飾ってある廊下もあります。
今回の我々の部屋もこの階の前方。
寝るだけだとは思いながらも、ちょっと奮発して窓側の部屋にしました。バルコニー付きは、お財布と相談した結果、それはちょっと・・・だというので、今回はパス。いつかはバルコニー付きがいいなぁ。

お部屋は写真を撮っていないのですが、2部屋とり、詩子はばあばと同じ部屋。詩子の部屋は、3人まで泊まれる部屋で、壁にもベッドが収納されています。

トイレとシャワーがついていますが、冷蔵庫やドライヤーはありません。氷は毎日新しいのを入れてくれるし、24時間バーやらは開いているので、冷蔵庫は別にいらないかな。ウチは、祐莉子の赤ちゃんジュースがあるので、あるに超したことはなかったけれど。
前もって頼んでいたにもかかわらず、当たり前のようにベビーベッドが入っていなかったので、頼んですぐに持ってきてもらうことに。

そうしているウチに、3時半になると、必ず全員参加しなければならないというオリエンテーションが始まりました。国際法で全旅客の参加が決められているらしいのですが、要は、救命具の付け方と、緊急時の救命小型ボート(ったって150人も乗れる)のあるデッキまでの移動の確認です。
客室の場所ごとに、マスターステーションという集合場所が決まっているのですが、我々のは夜になるとショーをやる劇場。そこで、救命具の付け方のデモンストレーションを見た後、救命ボートのあるデッキへと移動。乗客全員がデッキに上がったことが確認されると、ぼぉぉぉぉぉ~と、いよいよ出航です!!

が、実は、出航したことにしばらく気づかず。あまりに静かなのにびっくり。対岸の景色が動き出して初めて、うぉぉー、動いてるぜー!
そのまま、1日目は船の探検をすることにしました。

最上部には、パターゴルフ場があったり、ジョギング・トラックがあったり、スポーツのフロアになっています。そういえば、卓球台もある。
プールは、このカーニバルラインのウリらしく、大きな滑り台が3つも。ジャクジーもあって、美容院やエステサロンもあります。
レストランも大きなフルサービスのが2カ所と、24時間何かしら提供しているバッフェのカフェテリア、プールサイドのカフェテリア、バーは至る所にあり、カフェもあるし、カジノや寿司バーまであります。勿論、ショップもいろいろ。デューティーフリーなので、ジュエリーやら時計を置いている高級志向の店もあり、水着や日焼け止めやお土産を売っている店、キャンディショップなどなど。まさしく動く巨大ホテルです。
細かいところは、また追々と。

 

レストランは、前もって、Early Dining か Late Dining かを申し込みます。あとは、自分の好きな時間にレストランに行くYour Time ってのもあります。我々は早い時間を申し込んだのですが、申し込みが遅かったのか(先着順)Lateに回されてしまっていました。また、ウチのように2部屋申し込んだ場合には、前もって同じテーブルを用意してくれるように申し込

んでおかないと、別のテーブルにされてしまう恐れもあり、一度決まったらテーブルは動かしてはもらえませんので要注意です。
フルサービスのレストランで食事を取る必要は必ずしもなく、自分の都合で簡単にカフェテリアなどで済ませることもできます。
それぞれ数種類から選べる前菜とメインディッシュ、デザートで内容も日替わりですが、量は軽め。クルーズ中はあっちこっちでついつまんでしまうので、このくらいの量でオッケー。

あ、そうそう。クルーズ、オールインクルーシブなのです。つまり、いちいち食べ物にお金を払う必要がなく、食べ物はぜーんぶ料金に込み。なので、値段が高いかなと思っても、食費を考えると、意外とリーズナブル。ただし、アルコールや、缶入りソーダは別料金。
これもソーダプログラムというのがあって、一日6ドルで、クルーズ2日までに買うことができます。ただ、よくよく考えると、普通に買うと1缶2ドルで3缶飲まないと元が取れないし、我々はそんなにコーラとか飲まない。アイスティーとかはもともと無料だし、お酒は別料金だし、これは必要なかった。オットと私だけ買ってしまったので、一日2回は頑張って飲んだけど。

ついでに言うと、ルームキーはカードタイプなのですが、これですべてを管理しています。寄港地の船の乗り降りもこれで管理しているし、船内でのすべてのお買い物もこのカードで済ませます。あらかじめ、クレジットカードや銀行の口座を伝えておいて、そこから引き落としてもらうスタイル。船内では現金は全く要りません。チップだって、部屋の枕元に置くチップも、レストランのウェイターに払うのも、併せて一日10ドルで計算されています。ソーダのプログラムは、このカードにシールをぺたっと貼ってくれます。
子供を預けるプログラムも、子供用のカードを使います。祐莉子だって持っています。

あぁ、長かった。つづく。

船の写真は、メキシコ寄港時のものです。

 
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投稿者: : 2011年8月20日 投稿先 旅行, 未分類

 

クルーズ前。

ダンニャ母のヒューストン滞在は3週間。
ヒューストンつっても、見るモノはNASAくらいしかないしなー、どうしようかなー・・・そうだ!前から行きたかった、あれ行こう、あれ!

というわけで、行ってまいりました、5泊6日のメキシコ湾クルーズ。ヒューストン郊外のガルベストンという島から出るのですが、4日間と5日間の2パターンあり、4日間は上陸ポイントが1日、5日間のほうは2日あるってんで、そっちにしました。

行く前に、いろいろ調べたのですが、日本語で書いてあるクルーズ情報ってあまりなく困ったので、ちょっとここでまとめてみようと思います。

今回の船は、Carnival Cruise所有のEcstasy号。
ネットで代理店を探して予約をしたのですが、これが相当困ったのです。

まず、ネットで予約をしてお金を支払うと、ネットチェックインをしろと言われます。Funpassという名前がついたこのサービス、ネットでできるから簡単、簡単。

・・・と思っていましたが。

まず、登録画面で必要事項を入力する。
予約番号を入力して、個人のアカウントに入り、必要事項を入れていくのですが、何度やってもできない。入力終了ボタンを押して次の画面に行こうとすると、入れたばかりのところが消えて「必要事項が入力されていません」と出る。あぁん!?
他にも、祐莉子のタイトル(Missになるところ)がなぜかMasterになってて、性別も男になってたり、住所が入らないとか、いろいろいろいろいろいろいろいろイライラさせられて、結局代理店にメールで問い合わせ。
祐莉子のベビーフードの持ち込みのことや、ベビーベッドについて問い合わせたら、「そういうものが必要なお客様はいません」と言われる。はぁ?
どうやら、予約段階でちゃんと生年月日を入れたにもかかわらず、なぜか赤ちゃん扱いされていない。
どうなっとるんや!
と文句を言うと、年齢は直ったんだけど、また祐莉子が男にさせられている・・・。もうしらん(怒)。・・・はっ、ダメダメ、当日乗船できなくて困るのはウチだ。
結局、なんと10回くらいメールをやりとりして(しかもレスがだんだん遅くなる)、とうとうクルーズ会社に電話して聞いてもらうと、「赤ちゃんなら男でも女でも違っててもかまわんよー」と。なんだ、そのいい加減さは。
また代理店にメールすると
「性別なら直ってますよ」
「いいや、アンタはそう言うが、ウチのパソコンからアカウントを見ると、まだ男になってる。次から次に問題が出てきて、次は何?もう、うんざりなんだけど」
と、私も大分けんか腰。
パソコンでアカウントをチェックして、メールして、5日間~1週間返事を待ち、返事が来たらすぐにまたアカウントチェック、またすぐ訂正願いのメール、と続き、最終的に「もういい、後は当日こっちでなんとかする(アンタにはもう頼まん)」となり、結構心配を抱えて、ガルベストンに向かったわけです。
一応、代理店とやりとりしたメールのコピー(なんと6枚分にもなった)を持って行きました。

 
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投稿者: : 2011年8月19日 投稿先 旅行

 

アイスクリーム工場見学。

前から行ってみたいな-、と思っていたのですが、平日しかやってないとのことで、夏休みとか春休みに行くしかなかったのですが、なかなかタイミングが合わず。ダンニャ母が来ている今、よし、行ってみるべ、ということで、ヒューストンから1時間半のところにあるBrenhamという街にあるアイスクリーム工場へ見学に行きました。

入り口で大人5ドル払います。子供3ドル、シニア4ドルです。
客が多い時期はツアーは10分ごとにスタートするらしい。工場を見る前に、本来ならビデオを見るらしいのですが、人数が多いのでいちいちビデオは見ていられないらしく、ツアーの一番最後で見たい人は見てください(出口のところに流しっぱなしのビデオ有り)ということでした。

ブルーベルアイスは、ヒューストンで人気らしく(工場はテキサス以外にも2カ所あるらしい)、レストランでアイスを食後に頼むと「ウチのはブルーベルだから美味しいわよ-」と言われたりする。

かく言うウチも、基本的にはハーゲンダッツの抹茶がストックされているのですが、ブルーベルのビスケットサンドもあります。

工場内は撮影禁止だったので、写真はないのですが、思ったのが,意外と人の手が多いこと。日本だったらとっくにオートメーション化されているんだろうなあ、と思うところに人がたくさん。チョコレートを入れるのも、箱詰めも最後は人。日本の工場なら5人くらいですみそうなところに30人くらいいます。なんだか、大きな工場なのに、不思議と家庭的やなぁ。
パイプが真っ白でキレイ-、と思っていたら、あれは霜らしい。へぇー。

で、最後は勿論、アイスの試食。たくさんのフレーバーの中から選べます。
祐莉子にもカップに半分入れてもらい、祐莉子はバニラ。みんなそれぞれ違うフレーバーを食べました。お代わりは1ドルらしいのですが、1個で十分。これ以上食べると風邪引く。

できたてのアイス、うまーい。


ダンニャ母の試食したピーチ&バニラってのが超おいしくて、今スーパーで探しているところ。

 
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投稿者: : 2011年8月19日 投稿先 旅行